捨てました - ときめいてみた断捨離 3
ひさしぶりの更新です。
捨てた。
一日ないし二日でぜんぶ捨てる、という短期決戦ではなかなかできなかったのだけれど、洋服、本、そしてわざわざ国外にまで持参して持ってきてたDVDや初代プレステからのゲームを一気に終わりました。
実は、一週間くらい前、しばらく順調に進んでいた荷物整理の手が突然とまり、関係上、一時的に部屋がモノで散らかってる状態で足踏状態に。
これが予想以上に精神的に壊滅的なダメージをもたらしてくれるのだ。。
こんまり本では、一気に持ち物全部の“捨て”作業を(たぶん一日とかで)終わらせるらしいのだけれど、わたしは去年別のところに住んでいた関係で、しばらく荷物を他の場所に預けていたわけで、これを、捨てるために今回また少しずつ部屋に運んできました。
そして、その前まで、ハンドメイドやら、このブログやら、やけに湧き上がってた創作意欲っぽいものが、大量の“処分予定”の荷物が視覚化されたとたん、萎えまくることに。
萎えるというかもう、“なにハンドメイドって?”みたいなほとんど別人格。
持ちモノって、こんなにすごい重圧感とともに、人の機動性とか行動力とか人格までも変えるのかとあらためて認識しだいでした。
とにかく、興味を持つもの、やりたいこと、なんとな~くこれイイナ、と思う感覚が、部屋に何もないときと、あらゆるモノに囲まれているときぜんぜん違う。
モノに書かれているラベルとかの文字の情報も侮れないというのはまさに体で実感。呪縛。
結界
確かそう表現する人もいたなぁと思い出す。
日本で当然のように日常品に囲まれて住んでいるときには味わえない気分。
これが、少し前まで、残しておこうと思った荷物、特に、過去の何度もあった引越しで絶対手離さなかった思い出のアルバムとか本を、本気で捨ててしまおうと決意する大きな後押しになってくれたから、良い勉強になりました。
さて、最初の頃のプレステのゲームとか持っていたわけで、もう20年近く前のものになると思ったら、さすがにしみじみ。。
じっくり、胸に抱いてお別れを言いました。
今まで幸せにしてくれてありがとう
あとは、小物と、最後に、思い出の品(ほとんど赤ちゃん頃からの写真とか)を残すのみ。