階段のまんなか

東南アジアに渡った年ついに自分の心と向き合わざるを得なくなった。心理カウンセリング、ヒーリング、レイキ、瞑想など。最近は思いつくままいろいろと。

2016-01-01から1年間の記事一覧

胃腸風邪というものに初めてかかって

暖かい国に4年もいたからか、日本で今猛烈にはやってる胃腸風邪というものにぜんぜん免疫がなかったようで、生まれて初めて病気で死ぬかも、と思うくらい患わせてもらった。 医者いわく、「今はそれしかない、っていうくらい多いよ」とか。。なんという。 …

あなたは今幸せ?

「あなたは今幸せ?」 そんなメッセージ、で仲良くしてもらっていたある女性からのフェイスブックでのメッセージだった。 英国出身なのでもちろん英語で正確には are you happy now? だったんだけど。 毎回のメールに書かれている気がするから、単に彼女のク…

昭和の家

今やっておきたいことが強く心に浮かぶ。それをやるためには、他の何もいらないと思えるほどに強く。他のことをする時間はなくてもいい、そんな風に生きている。 外からみれば、なにかを"犠牲"にしているように見えるのだろうか。少なくとも、過去の私は"犠…

本当の自分になるために 13 (完) - ひとつの夢から醒めて

とても心苦しいのですが「本当の自分になるために」はここでいったん終わりとさせていただこうと思います 9ヶ月の滞在を終えて、アパートのあるに戻った夜はそれは美しい月夜でした。 久しぶりに、寝る時間も食事の時間も制限されない自由の身になった感覚…

永遠のノマドー明日帰国します

ケアンズに着いてからは、はじめての街で滞在場所や生活やらの勝手がわからなくて、しばらく落ち着かない日が続いてました。オーストラリアのインターネット事情、ここが最初は一番堪えたかな。 フリーwifiがほとんど見つからないか、使い物にならないくらい…

本当の自分になるために 12 - 50人の共同生活

レイキから始まった 日本の霊気に対する敬意に溢れ、市から表彰を受けるほど長く独自のレイキ活動を続けてきたベルギー人女性のトレーニングは楽しかった。けれど、なにより、長い間ひとりだった私には、久しぶりだった土地に根付いた人との繋がりが正直この…

本当の自分になるために 11 - やりたいこと

自分へプレゼント 人にして欲しいことがあったら、それを自分で自分にしてあげる、という言葉も、案外、自分への大きな"許し"だ。再び、2013年の12月の誕生日、私は大きな象の背に象使いの服を着て、裸乗りでまたがっていた。 本物の象の背に乗る、なんて、…

本当の自分になるために 10 - 人生脚本を繰り返す(後)

人生脚本を繰り返す 【人生脚本】 交流分析では、人は、とても幼い頃に、世界と自分の立場を理解しようとして、自分に対する人生の脚本を書く。(略)大人になっても気づかないものである。(wiki) 薄暗い室内 幻想を誘うライトに鋭いギターの音が響くもう何…

少しは旅日記的なものでも

ケアンズの紫外線をなめちゃいけませんでした。 1月12日早朝にオーストラリアのケアンズ空港に降り立ってから、歩けば日傘、休めばずーっと濃い日陰にいたのに、たった2日間、海辺の公園の日陰でダラダラしてただけなのに、ありえませんありえません。。これ…

本当の自分になるために 9 - 人生脚本を繰り返す(前)

生きてみたい あるがままの自分の人生を生きてみたかった。共依存でない人とのつながり、とはどんなものなのか、味わって生きてみたかった。 共依存の人間関係に心が占められている間は、他の人が入り込むスペースがない、と、そう言われてみれば当然だとも…

持たない2016年の始動

にさよならをしてきました 2016年1月7日、にさよならをしてきました。 一月のはじめにを出ると決めたのは、去年、日本に帰ろうと思ったときからなのだけれど、今までの教訓から、今回は予定を誰にも知らせませんでした。 ブログ的に、まだ大海原の孤島状態な…

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