少しは旅日記的なものでも
ケアンズの紫外線をなめちゃいけませんでした。
1月12日早朝にオーストラリアのケアンズ空港に降り立ってから、歩けば日傘、休めばずーっと濃い日陰にいたのに、たった2日間、海辺の公園の日陰でダラダラしてただけなのに、ありえませんありえません。。これ本当に日光浴してないのです。ちょっと日本の日差しとは次元が違うみたいですね。南半球おそるべし。
そんなわけで、ここ何年も買ったことがなかった日焼け止めを買いました。
それにしても、こんなに焼いたの何十年ぶりなんだろう。
確かに、子供の頃は毎年家族で海に行っていて、一日中遊んで日本人に見られないくらい焼けてはいましたが。その頃は高校までずっと一年中黒かった気がする。
でも海辺で一人ピクニックできる雰囲気のよさと、広々したスペースはむちゃいい気分ですね。
着いた日は、飛行機が早朝着だったので、海辺に造られた無料プールのあるエスプラネード・ラグーンも人がまばらでした。この時間ならいつか私も泳ぎに行きたいけれど水着がない
エスプラネード・ラグーンから海岸沿いにつくられた木の歩道。贅沢な気分になります。バイクが(しつこい)
気持ちよくてそしてたっぷり日焼けしたエスプラネード内の木陰
これは最初に泊まったホテルの近くのカフェで
とはいえ、当分、しばらく部屋に篭ろうかとおもってます ( ̄。 ̄)
物価が高い!
から移ったので余計高く感じわけではありますが。ケアンズはどうやら隠れた高級リゾート地だったようですね。それにオーストラリア自体が物価高いらしい。そのぶん、最低賃金もむちゃ高いから、働いているなら結構オイシイという話ではあります。
まー今回はしかたないです。個人的に、どうしても日本に帰る前にここに来る必要があって、自分で決断したのでした。
歩道走ってくるバイクがいない
東南アジア的な歩道だろうが歩行者がいようが、スレスレを高速で走ってくるバイクがいないのは本当に嬉しかった。ただ、ちょっと寂しい通りとかは、逆に危ないかな、と思うところあります。それと、街の一ブロックは超広い(アメリカと同じですかね)から、地図で見ると近く見えても、むちゃ歩いたりします。
蒸し暑い!
まあ夏なので当然なんだけど、暑さはの夏と同じくらい厳しい気がします。それに加えてすごい湿気です。(これは内陸のにはなかった)
そういう時の歩き方は、超ゆっくりゆっくりがいいですね。これ、で“体”で覚えたのだけれど、(人もどこでもこうやって歩いてますね)体温が極力あがらないうまい歩き方だと本当に実感したものです。暑い日中、とにかく、体温を上げないように気をつけないと、マジやばいですホント。
旅の終わり
さて、あと一ヶ月で、2012年に日本を飛び出してから続いた長かった旅が、もうすぐ終わります。日本には3月のはじめに帰ると決めました。
試行錯誤しながらも、で出会ったコミュニティで、それは人生を変える貴重な栄養を与えてもらえた。それが、「新しい私」みたいなものを生んでくれた。
(新しくもあり、さらによりオリジナルな、というか)その私がやりたいことみたいなのが見えてきた。そうしたら、「私」は旅を終えることが望みでした。
二度と戻る事はないとおもっていた、生まれ育った街、に帰ります。そこはかつて、私がたくさんの「私を拘束する声」を身につけた街。新しい挑戦でもあります。帰る場所でありながら、新しい挑戦の街に向かう気分です。
今なら帰れる、と思えたのは、きっと、そんなものに対峙するだけの強さとか、少しついてきたのかもしれないなと感じました。
ブログ
まだ一ヶ月はケアンズにいるし、日本にもどっても、引き続き、旅の中で起こった自分の心と向き合った記録を残していくことになります。書くのも遅いし(汗)
そして、最後に、今ちょっと楽しみにしているのが、日本の実家にもどると、やっと、自分の部屋を持てることだったり。「やってみた」動画みたいなの、本当は、最初にこのブログを始めたいとおもった一番の動機だったんですね。その、構想作りというか、ネタづくりというか、そんなことを考えると、物価高くてあまり遊べなそうなケアンズ滞在も、あんがい悪くない…かも。