捨てる - ときめいてみた断捨離 1
荷物の整理をする必要があるわけです。
11月までに。
この“微笑みの国”にやってきたのは3年前。
このとき、日本のアパートは引き払ってきたので、ずいぶんと、“断遮離”してきたんだけれど、暮らしていく間、またまたいろいろ増えてる。確実に。
ずっと、人生、モノを抱え込む性質から、捨てても捨ててもモノがいつの間にか増えている、っていう典型的な人だった。
そんな私が、最近読んで開眼した本。
人生がときめく片づけの魔法
初めて、「断遮離」という言葉があることを知ったのは2年前頃で、日本を引き払ったあとにもかかわらず、相変わらず再びモノが溜まっていたことの原因が“自分”にあることに気がついたきっかけに。
この人生がときめく片づけの魔法は、それを上回るパンチの効いた目覚めの一冊でしたね。
モノを捨てたい。そして“ときめく”モノだけに囲まれた生活をしたい
それは、身軽になって新しい土地に行くというモチベーションに、これ以上ないほどパーフェクトにフィットしているところなので、このタイミングを逃さず、このさい、思い切って、それこそごっそり、なにもかも捨て去ってしまおう、と。
かの、著者近藤氏の書いてある順序でいくと、まずは、洋服。
最初に、この際思い切って捨てよう。
どのみち、タイで着ていた服は、おそらくほとんどオランダでは着ないという確信あります。日本ですら着ないと思う。
次に、本。
でも、これはなかなかむずかしい。
とくにこの3年間の間に集めた本は。
でも、それもじっくり心と向き合うと、いらないものもたくさん出てきそうな予感はありつつも。